ポイントの賢い使い方 : 還元率の高い商品をポイントで買わない
家電量販店で、ポイント還元率が高い商品をポイントで買ってしまうと、損をしていることがあります。そのお店が、還元率が10%の商品と0%の商品を扱っている場合は、0%の商品でポイントを使うとお得です。
以下で、詳しく解説してみます。
私はヨドバシカメラで家電を買うことがあります。
お店の看板には、
『全品10%をポイント還元!』と大きく書いてあります。
そして、
『ただし、一部、還元率が異なる商品があります』と小さな文字で書いてあります。
たとえば、プリペイドカードなどは、どのお店でも同じ値段です。こういった商品を買った時は10%もポイントを付けてしまうと、お店が損してしまうので、還元率が0%のことが多いです。(クレジットカードであれば、1%くらい付くかもしれませんが・・・・・・)
【還元率の高い商品をポイントで購入すると、10%還元を損することになる】
上の図のように、1000円でポイント還元率10%の商品があったとします。
この商品を、ポイントで買ってしまうと、ポイントは入手できません。
ポイントを貰える条件は、現金またはクレジットカード払いのみだからです。
言い換えると、現金であれば100ポイントもらえるのに、ポイントを使うと、100ポイントを損してしまったことになります。
【還元率0%の商品をポイントで購入すると、現金と同じ扱いとなる】
一方、1000円で、ポイント還元率0%の商品があったとします。
現金で買ってもポイントは貰えません。この商品をポイントで買っても、もちろん、ポイントは貰えません。
言い換えると、現金とポイントが同じ価値になります。
私は、PS4のオンラインゲーム(FF14)やスマホゲーム(グラブルなど・・・・・・)をプレイしているので、家電量販店のポイントは、FF14をプレイするためのカードやモバゲーのプリペイドカードに、ポイントを使っています。