現代社会を賢く生きる^-^ : アンケート結果は参考程度。信じすぎない。
TVのCMや電車内の広告などで、商品の良さを表すのに、アンケート結果を載せていることがあります。小さな文字で、どのような人を対象にアンケートしたのか書いてあるはずです。そこだけでもチェックするようにすると、無駄な出費を減らせます。
このアンケート結果を信じすぎて購入してしまうと、「あれ? 思ってたのと違う」と損してしまうこともあります。
アンケートは結果だけでなく、アンケート対象や方法も確認した方がいいです。(小さな文字で書いてあることが多いです。広告をチェックしてみましょう)
少なくとも、アンケート対象が、自分と似た人(性別・年齢など)かは確認した方が良いでしょう。
例:【路上で道行く人にアンケートしました】
公平性があるように思えますね。
でも、よくよく考えてみると、
- アンケートに応じない人は対象外
- アンケートをする場所や時間帯によっては、年齢や職業などが偏る
ということになります。
例:【人数だけの記載】
「100人に対してのアンケート結果」では、どのような人なのか分かりません。
100人といっても、以下では、結果が変わってくるでしょう。
- もともとその商品に好意的だった人100人
- ランダムな100人
高い買い物をする場合は、特に、アンケート結果は参考程度にして、その商品の機能などを重視しましょう^-^